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夏コミお疲れ様でした&Macとの日々

いやはや、8月14日はどうもお疲れ様でした!
今回もコピー本のみの頒布となってしまったために
相変わらずブログでの告知などはまったくしていなかったにもかかわらず、
たくさんの方に遊びに来てくださいまして本当に感激しました。

この感動を忘れぬうちに執筆を再開し、
ぜひぜひ皆さんに「面白い」と言っていただけるような作品作りを心がけますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!



で。

おいら人生初のMacを購入せしめたわけですが、
どうにもこうにもまだまだうまくいかないことが多々あってですね。

でーそのうまくいかないことのひとつに
「Windowsアプリが動かない」
ということがありましてね。

いやMacなんだからWindowsアプリが動かないのは当たり前だろファッキンジャップって感じなんですけど、
そこはやはり業深き人類の性と言いましょうか、
やっぱりWindowsアプリもMac上で動かせたらステキじゃないですか。ね!?(睨み効かせながら)

というわけで半ば諦めつつも何か打開策はないかとネットの海を探してたら
macで秀丸エディタを動かす凄いフリーソフト MikuInstaller
という記事を発見。

どうやらこれ、仮想環境とかを構築することなく、
WindowsレイヤのWineというアプリ(?)を使い、そのうえで実行することで
Mac上でもWindowsアプリを動かせる、というものみたい。

おおおお、なんと素晴らしい!
というわけで早速インストール!



でーこのあと秀丸エディタもインストール。



そしたらユーザフォルダのApplications→MikuInstallerの下に秀丸.appが出現。



こいつをダブルクリックしてやれば……



問題なく起動。
ただ最初に起動すると必ず一回落ちて、
そのあともう一回ダブルクリックするとちゃんと起動する、という謎の現象ががが。
しかも不安定なのか、頻繁に落ちるし。

あーこりゃーダメなのかなーと思ってたところ、
どうもXQuartzというターミナルを入れなおしてあげることで安定するらしい。
もっともこれはMac OS X 10.6時代の話で、
これと同じことが10.7でも通用するとは限らないんだけれども。
しかし試してみる価値はあるので、ちょっと試してみますかー。

続報はまた。

なんか素敵なノマドカフェがあるらしい

tottoのライフログさんでご紹介されてたノマドカフェ「THE TERMINAL」が凄く気になる。

tottoさんもご紹介されてますけど、
まぁこのカフェ、凄く設備が良いんですよ。
つっても設備の全てはABOUTに一言×10数行程度でしか紹介されてないんですが、
そこから想像するにかなり居心地がよさげ。

というのも、おいら勉強するときとか小説書くときって大体同じカフェを使うんですけど、
それぞれの長所・短所を挙げさせていただきますとね。

銀座ルノアール
 長所:
  1. コンセントを使える
  2. 無線LANが使える
  3. コーヒーがおいしい
  4. コーヒー飲み終えちゃうと温かい緑茶をサービスしてくれる
  5. 店員さんの「いつまでいても良いですよ」オーラがハンパない
 短所:
  1. 椅子の座り心地がちょっと悪い。長時間座るとお尻が痛くなる。
  2. 長居する人が多いため、うるさい人が隣に来ると大変。

上島珈琲店
 長所:
  1. コーヒーがおいしい
  2. 店によっては無線LANが使える(おいらの最寄りでは無線LAN使えない(´・ω・`))
 短所:
  1. 椅子の座り心地が決してよくない
  2. コンセントがないため長時間の執筆には向かない

エクセルシオール
 長所
  1. 椅子の座り心地が最高
  2. コーヒーが安い。
 短所
  1. 価格がお手頃なので終始店内は騒がしい

てな感じなんですよ。
でー総合的に考えるとやっぱりルノアールを利用することが凄く多かったんですが、
そこへガツーンと新しい選択肢として君臨してしまったのがTHE TERMINALというカフェなわけですよ。

こちらのシステムを簡単に言うと
  • コンセント使えるよ!
  • フリードリンクだよ!
  • 30分190円からだよ!
  • 簡単な食事も出せるよ!
  • 24時間営業だよ!
  • iMacもあるよ!
  • Adobe CS5.5もMicrosoft Officeもあるよ!
  • 会議室やセミナールームも使えるよ!

てな感じ。
おいらのなかで優先度の高いものほど上に置いた感じですけど、
まーとにかく勉強&執筆のために準備・整備された環境作りがホント心憎い。

んで忘れてならないのが、同じコンセプトのサービスとして、
数年前から同様のサービスを提供してる秋葉原製作所
この秋葉原製作所とTHE TERMINALを価格や座席数だけ見て単純に比較すると、
若干THE TERMINALの方が安くて、座席数もTHE TERMINALの方が多いって感じ。

もっとも秋葉原製作所はあくまで「同人誌を製作する」場として特化してるので、
紙原稿に絵を描くため温度/湿度には充分気を使ってらっしゃいますし、
また入稿やコピー本作成も店員さんが親身になって協力してくれるのが凄く高ポイントですかね。

とまぁここまでダラダラ書いてますけど、
これ以上書くならば実際にTERMINALを利用せねば、あ、なんめぃ!というわけで
今度の週末にでも突貫してみる所存。
レポをご期待くださると幸い。


……て、TERMINALの場所って原宿なのな。
大丈夫か、あんなおしゃれな街に行っても。死ぬんじゃなかろうか。窒息とかで。

めっちゃお久しぶりです


はい、というわけで缶なんですけれどもね。

まーホントめっちゃお久しぶりです。
つーか前回の記事が1年前の夏コミの宣伝なんですね。

あのころはなー。
初のオリジナル同人誌っつーことでめちゃくちゃ気合い入れてたんだけどなー。
どうしてこうなっちゃったんだろうなー。

などとなかば他人事風味に考えていたところ、
大体こんな感じで堕落していってたことを思い出しました。



2011年8月 夏コミ直後
 友人のまころさんがTwitterにて
 「宇宙にひとり取り残された女の子の物語を読んでみたい」
 的な主旨の呟きをなさる。詳細は覚えてない。
 
 ↓
 
 こいつぁ面白そうだと思いちゃちゃっと短編小説のプロットを作ってみる。
 
 ↓
 
 プロット完成。せっかくなのでこの短編を冬コミで頒布しようかと企む。
 あやかし?
 まあコミティアとかで出せば良っかなー。
 みたいな感じで結構のほほんと考えてた。

2010年10月
 シュタインズゲートにドハマリする。
 
 ↓
 
 ぜひシュタゲの小説を書きたいと企み、プロットを作ってみる。
 
 ↓
 
 プロット完成目前というところで、すでに11月。どう考えても冬コミに間に合わない。
 というわけで冬コミではあやかしのコピー本で御茶を濁すことに。

2011年年明け
 友人のほりおさんからゲスト原稿を依頼される。
 
 ↓
 
 めっちゃ気合い入れてプロット作る。
 
 ↓
 
 もはや「二次創作」というより「本格SF」の様相を呈してきたところで
 「あれ、これゲストと呼ぶにはあまりにも本格的すぎね?」
 と嫌な予感が去来するも既に後に引けないところまできてしまったために
 とりあえず最期までプロット作る。
 
 ↓
 
 2011年3月。
 プロット完成。しかし凄まじい大ボリュームに。
 後の祭、覆水盆に返らず、後悔先に立たず。
 結局ゲスト原稿としてほりおさんにお渡しできたのは最初の3ページだけ、
 あとは「続きはWebで!」形式で御茶を濁すことに。
 
 ↓
 
 しかも上記のゲスト原稿は最後まで完成できていないという体たらく。




で現在に至る、と。

この1年でおいら学びました。

色々手を延ばすと結局すべてが中途半端に終わってしまうということに。
齢31にしてようやく悟りました。
えっと、ごめんね段取りの悪い三十路で。

というわけで。

今後はマジであやかし一本にしぼるよ!
他のゲスト原稿なんて安請け合いしないよ!
つーかほりおさんには迷惑かけ過ぎてあやうく首を絞められかけたからね!


で。

今度の夏コミもあやかしで取らせていただきましたが、
いかんせん上記のような体たらくのため今回もコピー本でございます。
本当にごめんなさい。

なのでコピー本とはなりますが今後もブログをちょこちょこ更新するとともに
なんとか冬にはちゃんとした本を出せるよう頑張る所存ですので、
どうぞご贔屓に。

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SS書いたり読書感想文書いたり仕事のあれこれを勝手気ままにダダ漏れさせる予定のようなそうでないような。

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