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とある飛空士への追憶を観てきた

これは原作ファンも納得の素晴らしい出来でございましたよ皆さん!
シャルルが町の路地裏で悲しく空を見上げるシーンも、迫力ある空戦も、そしてもちろんあのラストシーンも、
すべてが美しい描写でもって紡がれております。

もちろん、尺におさめるために所々で削られたシーンや説明などもありました。

しかしその削られたシーンは原作のなかでも不要と思われたシーン(水着とか、ファナがおしっこしたいというときにシャルルが下品な冗談をとばすところとか)ばかりでしたので、
むしろすっきりとして、より物語に没頭できる素晴らしい改編だったのではないかと。

そしてやはり特筆すべきは空戦シーンでしょう。
震電の恐ろしさについては描写不足だったこともあり、
震電に囲まれるシーンや千々石にドッグファイトを挑まれるシーンなどにおいては
読者の高揚感をあおることは難しかったかとおもいます。
(ていうか、原作の盛り上がり方が異常。文章であれほどの緊迫感を演出してみせた犬村氏の筆力を改めて思い知りました)
しかし巨大軍艦に囲まれ、雨のごとく降り注がれる銃弾の中を、
シャルルの恐るべき技術と勇気で突破してみせるシーンは本当に鳥肌もの。

これほど迫力ある空中戦を見事に描ききってみせる実力は、さすがマッドハウスと言うべきでしょうか。

そして、すべてのファンが待ち望んでいたあのラストシーン。
飛空士ファンであれば、あのシーンの描写にはみな並々ならぬ思い入れがあることでしょう。
しかしご安心ください。
マッドハウスはやってくれた!
本当に、これ以上ないほどの演出で、あのラストシーンを描いてくれました!
シャルルのダンス、それに喝采を送る船員たち、中空を舞い踊る砂金、そしてシャルルとファナの笑顔。
特にファナの笑顔は本当にかわいらしかった!
恋する乙女の表情をあれほど愛らしく描いたマッドハウスに僕は極上の賛辞を贈りたい!

とにもかくにも、劇場版とある飛空士への追憶は、原作の興奮を思い出させてくれました。
原作の美しい情景を描写してくれました。
そして原作の感動をもう一度味わわせてくれました。
原作ファンも、原作未読の方にもオススメできる素晴らしい傑作でした!
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No title

いよいよ明日観に行くが
期待していいんですね?

No title

え?戦闘シーンは大幅に簡略化されて、二人の心理描写、ファナの髪を切るシーン、そしてタイトルに直接繋がる「終章」もカットされてるのに?

nxfbd

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