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岡嶋二人「クラインの壷」感想とか

先日fukazawaさんとこすけさんとフランさんとで飲み@秋葉原に行きまして。

いや、本当はここにもう二人、
かーずさんとマユさんも加わる筈だったんですけど、
かーずさんは前日の夜に「原稿間に合わねー!」とドタキャンし、
マユさんは「友人の原稿間に合わねー!」とヘルプのためドタキャンするなど、
「同人原稿」と「俺への友情」を天秤にかけた場合に
ぶっちぎりで同人原稿を取る彼らとの付き合い方をもう少し見直すべきだとの結論に至った、そんな週末。


んで飲み会での話題といえば
「最新の萌えジャンルはツンデレでもヤンデレでもない。自分×自分だ」
とか
「こすけさんの会社が立ち上げる次のプロジェクトは絆~エクスタシー~だ」
とか、もうホント頭パープリンなことばっか言ってる俺らは平均年齢30歳。

ちなみに上記台詞は全てfukazawaさんによるものなんですけどね。
つかこの人の口先から飛び出る台詞のひとつひとつは
まさに奇跡っつーか驚愕っつーか生き恥っつーか。


そしてこの席でも、オイラは皆に有川浩作品がいかに素晴らしいかについて
滔々と語っていたわけですけれども、
そういえば数ヶ月前までフランさんが狼と香辛料をしきりに薦めていて、
それが若干、つーかかなりウザかったことに思い巡らし、
ああ、もしかして今のオイラは一種のフラン化の症状を起こしてるのかしら、との懸念を抱いたため、これからはなるべく自重していこうと思います。


【感想文】

岡嶋二人の「クラインの壺」を読んだ。面白かった。

つっても、実はオイラこの話は昔NHKのドラマで見たことがありまして。
で、その結末があまりにも衝撃的だったのと、
ヒロインのおにゃのこが余りにも可愛らしかったために
凄まじい印象と共にオイラの脳裏に焼き付けられていたのですね。

んで11年後。
会社の後輩に薦められ、そして当時気まぐれで観た忘れられぬドラマの原作が
この「クラインの壷」であることを知り、
抑えきれぬ興奮を持て余しながら
ワクワクとページを開いたわけであります。

で。

結末がわかっているミステリーほどつまらぬものはないということをこの度まざまざと思い知らされました。

なんつーのかしら。
主人公たちの言動ひとつひとつが、もうね。
白々しくてこの上ないわけですよ。

どんだけ緊張感たっぷりに主人公たちが思い悩んでも、
「イヤだってホラ、そこのトリックはこうなっているからだよ」
とか心の中で突っ込み入れちゃったりして。

そんな斜な楽しみ方しかできないから、
エンディングもホント味気ない。

この味気なさをどう表現すればいいのかしら。
Kanonのエロシーン並みにあっさりしてるっつーか、
ハクオロの早漏っぷり並にがっかりさせられるっつーか、
俺の高校時代並にぱっとしないっつーか。


何はともあれ、最後のネタバレとか知らなければ十二分に楽しめる、
素晴らしいエンターテイメントSFミステリーであることに間違いはないので、
ぜひ読んでみれば良いとおもいます。




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